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ハットトリック後継種牡馬が欧州席巻中

 今月8日、フランスのディエップ競馬場芝1100メートルで行われた2歳戦でケイドミルフェルテという牝馬がデビュー2連勝を飾った。同馬の父はダビルシム。香港マイルとマイルチャンピオンシップに勝ち、アメリカで種牡馬入りした05年JRA賞最優秀短距離馬ハットトリックの後継種牡馬である。

 ハットトリックを受胎した母のルーマードが輸出先のフランスで産んだダビルシムは、2歳戦でジャンリュックラガルデール賞とモルニ賞のG1・2勝を含む5戦全勝のパーフェクトな成績を収め、11年カルチェ賞全欧2歳牡馬チャンピオンに輝いた。3歳初戦のフォンテンブロー賞で2着に敗れ、続く仏2000ギニー6着の後は脚部不安に悩まされて出走できず4歳で現役を引退。14年からドイツで種牡馬入りすると、初年度にドイツ史上最多ともいわれる133頭もの交配牝馬を集めて話題となった。

 翌15年に生まれた97頭の産駒は現2歳。本年度のルーキーサイヤーということになるわけだが、産駒の出足は極めて好調で、前記ケイドミルフェルテと同じく2戦2勝の牝馬ディファレントリーグなど、すでに欧州圏で5頭の産駒が勝ち上がっている。仕上がりの早さと2歳戦での勝負強さは種牡馬としても不変のよう。サンデーサイレンス父系の欧州進出の橋頭堡(きょうとうほ)となりそうだ。(サラブレッド血統センター)

[ 2017年6月14日 05:30 ]

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