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父と母から受け継いだ怪物「連勝力」

 種牡馬フランケルは供用初年度の北半球種付けシーズンに133頭の繁殖牝馬に交配され111頭の血統登録産駒を得た。そのうち世界各地で51頭がデビューしGウイナー6頭を含む23頭までが勝ち馬となっているのだがG1に手が届いた産駒は現時点でソウルスターリング以外にはいない。無傷の4連勝で桜花賞に臨む日本の2歳女王は世界的に見てもフランケル第1世代のアイコンといえる存在だ。

 G1・10勝を含む14戦全勝、しかも全てワンサイドというフランケルの蹄跡を再現しつつあるソウルスターリングだが、その背景には父の怪物性をしっかりと受け止めた母スタセリタの器の大きさも見逃せない。この母はフランケルが、初年度に種付けした38頭のG1勝ち牝馬の中でも最上級の1頭でサンタラリ賞、仏オークス、ヴェルメイユ賞のG1・3連勝を含むデビュー6連勝を記録した天才肌の競走馬だった。父だけでなく、母からも“連勝力”を継承しているわけである。

 もう1頭のフランケル産駒ミスエルテも依然、同性には先着を許していない。産駒のツートップが日本産であることは、偶然ではなく必然という見方もできる。もしかすると、種牡馬フランケルの属性が最大限に生かされる競馬環境は、エプソムでもシャンティイでもなく、日本の芝コースなのかもしれない。(サラブレッド血統センター)

[ 2017年4月6日 05:30 ]

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