【東京9R・セントポーリア賞】ダービー馬の全弟カントルが2勝目

[ 2019年1月27日 15:43 ]

<9R・セントポーリア賞>1着となった戸崎圭太騎手の乗るカントル(右手前) (撮影・西川祐介)
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 日曜東京9Rのセントポーリア賞(1800メートル、3歳500万)は、昨年のダービー馬ワグネリアンの全弟カントル(牡3=藤原英、父ディープインパクト)が2勝目を飾った。勝ち時計は1分48秒2(良)。3/4馬身差の2着にアドマイヤスコール、3着トーセンカンビーナ。

 「追い切りにまたがって素質を感じていた。まだ子供で先頭に立って遊んでいたので、その辺が良くなってくれれば」と初コンビの戸崎。マイネルエキサイトが後続を離して逃げる中、折り合って3番手を追走。手応え十分で向かった直線で先に抜け出したインテンスライトを捉えたが、そこから思ったより進まない。鞍上が押して押してゴール前でようやく抜け出した。

 藤原英師もこれには苦笑い。「ダービー馬の弟だからといってそう簡単にはいかないけど、秘めた能力は確認できている。現状はチークピーシーズを着けているようにまだ課題が沢さんある。今日も直線で抜け出してなかなか進んで行かなかった。今は色んな経験をさせて対応力をつけているところ。そのための東京遠征。体ももっと良くなるし、10キロくらい輸送で減った。そういうことも分かった。今日の走りを見てと思っていたから今後は何も決まっていないが、能力はある」と1歩1歩、成長を促していく構えだ。

 母ミスアンコールは昨年9月6日、北海道胆振東部地震により死んでしまった。2歳と1歳の全妹とともに母が残した最後の牡馬。ダービー兄弟制覇の夢を紡ぐか今後に注目だ。

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