【ペガサスWCT】アエロリット偉業Vならず…

[ 2019年1月27日 06:59 ]

アエロリット
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 1着賞金300万ドル(約3億3000万円)を誇る米国の新設G1「ペガサスワールドカップターフ」(ガルフストリームパーク、芝1900メートル)が26日(日本時間27日)に行われ、日本から遠征したアエロリット(牝5=菊沢)は着外に終わった。米国のブリックスアンドモルタルが優勝した。

 好スタートから2番手につけたアエロリットだったが、3コーナーからついていけなくなり、先頭争いから大きく離されてゴールした。外から鋭く伸びたブリックスアンドモルタルが優勝。日本産の米国馬で昨年G1・2勝を挙げたヨシダ(牡5=モット)も着外に終わった。

 アエロリットは父クロフネ、母アステリックスという血統。17年5月にNHKマイルCを制してG1初勝利。昨年も安田記念2着、ヴィクトリアM4着とG1で好走を見せていた。今回が初の海外遠征だった。通算戦績は14戦4勝。

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2019年1月27日のニュース