東野幸治　一度離婚した妻との再婚に言及「気付いたんですよ」　再婚決断の意外な“後押し”も告白

東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（56）が7日、MCを務めるフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。一度離婚した妻との復縁の経緯をぶっちゃける場面があった。

　番組では3月末で解散、脱退した芸人が相次いたことを取り上げた。「和牛」「尼神インター」「ANZEN漫才」などのコンビが解散。「尼神インター」誠子、「ANZEN漫才」みやぞんは事務所も退社し、フリーで活動。「GAG」からひろゆきが脱退してピン芸人となり、「GAG」はコンビとして活動をスタートしている。

　この日出演した、お笑いトリオ「B21スペシャル」として活動していたヒロミは「解散はしてない。たまに会うんですよ。最近、みんなはっきり言うよね、解散とか」と苦笑した。

　その話題に、東野は「和牛なんてM―1グランプリ、優勝はできなかったけど、常連ですし、爪痕残したから、もったいないなって」とコメント。「今は“解散した！”って言ってるけど、また5年、10年、月日が経って、たまたま会った時にやってて楽しいなと思ったら、やればいい」とアドバイスした。

　これに、ヒロミが「離婚してその方が長くなったって人いるじゃん。で、また戻った」と結婚して離婚して復縁する流れと、コンビの解散を重ねて指摘。東野は「僕です。結婚して離婚して復縁するから。いなくなってお互いの必要性を感じるっていうところですから」とニヤリ。東野は1991年に結婚し、2人の娘をもうけるも、2001年に離婚。その後、2011年に復縁している。

　さらりと妻への思いを語る姿に共演者が驚く中、東野は「語りますよ、妻を愛していることに気付いたんですよ。はっきりと言います、僕は愛してます」とキッパリ。「籍も入れました、（保険の手続きなど）ややこしいですけどね」と苦笑しつつ、「（離婚後も）暮らしたりしたり、子どもが2人いたんで、両方で面倒を見たりとかする時に家族会員とか家族で行けるって特典あるじゃないですか。離婚してたら4人の旅行と家族の力って金額的に大きな差があるんですよ。それが後押しになって。正月旅行なんてなかなかの金額なんですよ」とまさかの復縁決断の理由をぶっちゃけ。「僕の家族割のCMください！お待ちしております」とアピールしていた。