上沼恵美子、松本人志に呼びかける「ライブしましょうよ」　裁判前につづった「早くお笑いがしたい」に呼応

上沼恵美子
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　タレント上沼恵美子（68）が7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」でダウンタウン・松本人志にある提案を行った。

　松本は先月25日、名誉毀損（きそん）で週刊文春側を訴えた裁判を前にコメントを発表。「一日も早くお笑いがしたいです」と胸中をつづった。

　両者が和解する気配はなく長引くことが予想される。雑誌編集者の藤谷英志氏は「今のままだとなかなか復帰できない。YouTubeやライブなど自由にやればいいと思うが、ご自分が裁判に注力するために芸能活動を休止すると最初におっしゃった言葉に縛られている」と指摘。不特定多数の目に触れるテレビでなく、見たいファンが集う動画配信やライブ活動を勧めた。

　これに上沼も「私もそう思いますね。ライブはいいなじゃない？やってもねえ」と続いた。

　本村健太郎氏弁護士に「裁判のことをネタにしてもいいんですか」と確認し、「裁判の進ちょく状況をファンに報告したりするのは自由にできるんですよ」との回答を得た。

　上沼は満面の笑みで「じゃあ松本さ～ん！」とカメラに向かって歩みを進め、「ライブやりましょうよ～！私、花束持って行くわ！」と画面越しに呼びかけた。専門家の後押しを得て前向きな提案ができたことに「良い番組やね」と自画自賛だった。