泉房穂氏「塩谷議員だけじゃなく、今回の処分は全て無効だと思う」 自民裏金問題での処分に私見

[ 2024年4月7日 20:24 ]

泉房穂氏
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 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民政治資金パーティー裏金問題で39人が処分され、離党勧告とされた塩谷立元文部科学相(74)の主張に対して私見を述べた。

 安倍派座長を務め、離党勧告とされた塩谷立元文部科学相は、4日に会見で「再審査請求の是非を検討する」と表明し「事実誤認の中で処分が下された。心外だ」と不満をあらわにした。

 泉氏はこの報道を引用し「〝事実〟誤認うんぬんの前に、〝事実〟そのものが解明されていない」と主張。「〝真相究明〟もせずに処分などできるはずがなく、塩谷議員だけじゃなく、今回の処分は全て無効だと思う」と持論を述べた。そして「まずは真相究明をしっかりやるべきだ」と、岸田政権による一連の処分に関して疑問を呈した。

 この投稿をきっかけに、フォロワーからは塩谷氏に対して「茶番そのもの」「事実誤認なら、まずどこがどう違うのか説明するべき」「会社ならクビですよ。まだ政治家したいのかな」などの声が上がっていた。

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