ヒロミ 事務所独立の裏事情「他の事務所に行ったりするのは…」 実は移籍を考えていた事務所も明かす

[ 2024年4月7日 10:51 ]

タレントのヒロミ
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 お笑いタレントのヒロミ(59)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。事務所独立の裏事情を明かした。

 ここ最近、佐々木蔵之介、佐藤隆太、多部未華子、黒木華、田中哲司、KREVAといった大物芸能人たちの事務所の退所、独立が相次いでいる。このことを取り上げる中、ヒロミについて、MCの東野幸治が「ヒロミさんは最初、人力舎に入ってて、すぐ個人事務所に独立しましたから。自由になりました?」と1992年に事務所を独立したことについて尋ねた。

 ヒロミが「35年くらい前に独立した時は、独立とかすると“ちょっと休まなきゃいけないんじゃないか”とかっていろいろあって、みんな収まってた。他の事務所に行くっていう選択肢は…」ともらすと、東野がすかさず「なかったですか?」と質問。これに、ヒロミは「あったよ。とんねるずの事務所」と当時、とんねるずが所属していたオフィスAtoZへの移籍を考えていたことを明かし、「俺らみんなわかってないから、“お前、来いよ!”“じゃあ、行く行く!”って感じだったけど、そんなノリだったの」と振り返った。

 それでも、結局は「他の事務所に行ったりするのはダメだよ!」との助言もあり、「じゃあ、自分でやります」と個人事務所を設立したという。「ホント子どもだから。26歳とかだから」と苦笑した。

 そんなヒロミに、女優の矢田亜希子は「ヒロミさんの事務所に入れるんですか?」と直球質問。現在所属タレントは妻の松本伊代のみだが、「入れますよ、何のアレもないですから。“来たい”って言ったら、“いいよ、いいよ!”ってあるけど」とヒロミ。「事務所って別にマネジャーさんって誰か知り合い1人ぐらいいればいいじゃん」とサラリ。東野が「ヒロミさんのチーフのマネジャー、物凄い優秀な方なんですよ。“その方はどこで引っ張ってきたんですか?”って聞いたら、全くの業界人じゃなかったんです」と明かすと、ヒロミも「業界人じゃないよ、美容師やってたって言ってたけど。誰でもいいんだよ」「責任は俺が取ればいいから間違いないでよ!って」とキッパリ。とはいえ、昨今の動きについては「昔と絶対違うから」と話した。

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