星野源　「アジア大会」のテーマソングに込めた思い「そして続くっていうって歌詞で終わるんですよ」

星野源
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　歌手の星野源（42）が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」（火曜深夜1・00）に出演。自身が手掛けた楽曲「生命体」について話した。

　星野はTBS系で生中継された「世界陸上」と「アジア大会」のテーマソング「生命体」を手掛けている。同局は1997年から世界陸上を中継しており、2007年大会からはメインキャスターを務めた織田裕二の「All　my　treasures」が世界陸上の曲として定着してきた。昨年の米オレゴン大会をもって織田がMCを卒業しており、今大会では星野が抜擢された。

　これに対し、自身は「アジア大会閉幕しまして、本当にありがたかったですね自分の曲・生命体をたくさんかけていただいて。最後のエンディングも本当に感動的なVTRでテーマソングを編集して長く使ってくださって」と振り返った。

　続けて「前もちょっと話したけど歌詞が『そして続くっていう』って歌詞で終わるんですよ。それは僕は最初のエッセー集が『そして生活は続く』ってタイトルなんですけど」とした上で、「なんか生活も続くしアジア大会でいうならばアスリートのみなさんの競技人生とか、プラス人間としての生活も続くよっていうようなこれで終わりではないっていう思いを込めて書いたんですけど」と明かした。