「どうする家康」前田利家・宅麻伸が初登場「勇者ヨシヒコ」とネット話題!山田孝之&ムロツヨシに続き

[ 2023年10月11日 06:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第38話。前田利家(宅麻伸)(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は今月8日、第38話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第38話は「唐入り」。ついに天下統一を果たした豊臣秀吉(ムロツヨシ)は、次の狙いを国外に求めた。江戸開発に勤しんでいた徳川家康(松本潤)をはじめ、諸大名を肥前名護屋城に集め、唐入りを命じる。朝鮮に渡った加藤清正(淵上泰史)たちから連戦連勝の報が届き、秀吉はご満悦。しかし、家康は苦戦を強いられているという裏情報を入手。家康が石田三成(中村七之助)とともに秀吉の渡航を必死に食い止めようとした時、家康の前に茶々(北川景子)が現れ…という展開。

 秀吉の友にして、豊臣政権の良心・前田利家(宅麻伸)が初登場。肥前名護屋城で開かれた仮装大会“瓜畑遊び”にも参加した。「五大老」に名を連ねる。

 服部半蔵役の山田孝之、秀吉役のムロツヨシ、宅麻とテレビ東京「勇者ヨシヒコ」シリーズの3人が顔を揃えた。山田は勇者・ヨシヒコ役、ムロは魔法使い・メレブ役、宅麻は戦士・ダンジョー役を演じた。

 SNS上には「ヨシヒコ一行から3人も」「(魔法使い・ムラサキ役の)木南晴夏ちゃんがいたら、コンプリート」「どうするヨシヒコだったなぁ」「オープニングを見て…豊臣メレブ秀吉、服部ヨシヒコ半蔵、前田ダンジョー利家。勇者ヨシヒコじゃんw」「メレブが天下を獲っているとか、どう見てもメレブの夢としか思えん」などの声が上がった。

 次回は第39話「太閤、くたばる」(10月15日)が放送される。

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