保育士・つるの剛士、埼玉の子供放置禁止条例に苦言 子育て世代から称賛の嵐「全くおっしゃる通り!」

[ 2023年10月11日 12:39 ]

つるの剛士
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 俳優・つるの剛士(48)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。埼玉県議会の自民党県議団が提出していた、子どもだけでの留守番などを放置による虐待と定める「虐待禁止条例」の改正案について言及した。

 埼玉県議会の自民党県議団は10日、9月議会に提出していた「虐待禁止条例」の改正案を取り下げると発表した。小学3年生以下を自宅などに放置することを禁じ、小4~6の児童に関しては放置しないことを努力義務と規定する改正案は、子育て世代から「負担が大きくなる」と批判が殺到し、撤回に追い込まれた。

 幼稚園教諭二種免許、保育士資格を取得し、幼稚園で非常勤で働きながら大学へ通っているつるのは、この条例について「そもそもなんでこんな案が出たのか。。?」と疑問視。「子育て事情は各家庭それぞれ。条例で縛るなんておかしいと思う。自治体の役割は子どもを育てやすい環境にしたり経済対策案を出すこと」と指摘した。

 この投稿には「その通りです」「全くおっしゃる通り!」「子どもの車放置問題と子の留守番は全く関係がないような気がしてならないのですが…どうしてこうなったのか」「子育てしたことがあれば、これがいかに一般家庭には難しいかわかると思うのですが。結局、一般市民の苦労がわからない人が政治に関わってるってことですよね」「子供を育てたことがない、いても育てたことがない人が考えている案なのかなと思ってしまいますよー。おかしいですよね」「実態の勉強不足と、歪んだ善意でしょうね」と、共感などさまざまなコメントが寄せられた。

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