「大谷はなぜ2番？」ムロツヨシの質問にネビン前監督が回答　あのハリウッドスターとの関係も告白

エンゼルス・大谷翔平
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　俳優の小泉孝太郎（45）とムロツヨシ（47）が11日、各地を気ままに旅するフジテレビ「小泉孝太郎＆ムロツヨシ　自由気ままに2人旅」に出演。

　日本人初のメジャー本塁打王を獲得したエンゼルス・大谷翔平投手(29)に会いに訪れた米ロサンゼルスのエンゼルスタジアムで、フィル・ネビン前監督と対面。収録日の9月4日(日本時間同5日)のオリオールズ戦で大谷を2番打者で起用(右脇腹痛で試合前に先発回避)した意図について、ムロがその起用意図について質問する一幕があった。

　野球少年だったムロ。「日本では2番打者はつなぐ打撃。バントの役割だけど、監督の考える2番打者の役割をお聞きしたい」との質問に、ネビン前監督は「2番といっても試合の第1打席だけだから、試合の中では何番目にもなる可能性はある。翔平により打席を多く回すため。もちろん、バントはさせないよ」と笑顔で応じていた。

　同じく野球少年だった小泉はネビン前監督に自己紹介。映画「フィールド・オブ・ドリームス」の話に及ぶと前指揮官は「（主演の）ケビン・コスナーとは同じ大学なんだ。野球選手の役をやる時には、僕らの大学の野球部で一緒に練習していた」と、ハリウッドスターとの意外な接点を明かした。

　番組は芸能界きっての大親友で気心知れた小泉とムロが休みを合わせ、自由気ままな旅に出るという内容で、5年連続5度目の放送。“お友達20周年イヤー”を祝し、番組初の海外ロケとして米ロサンゼルスを訪れた。大谷にとって異例のバラエティー番組出演とあって、放送前から話題になっていた。