14歳になった寺田心は“料理男子”に 料理教室で「学んで」中学では「お菓子交換」家では“料理当番”を

[ 2022年12月6日 15:14 ]

寺田心
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 子役の寺田心(14)が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。料理好きの素顔を明かした。

 寺田は3歳から芸能活動を始め、7歳の時に出演したトイレのCMで話題となると、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」など数々のドラマや映画で活躍を続けて来た。映画「ばあばは、だいじょうぶ」では主演を務め、10歳の時に「ミラノ国際映画祭」外国映画部門、最優秀主演男優賞も受賞した。

 14歳、中学2年生となった寺田はバスケ部に所属しているというが、司会の黒柳徹子から「今学校ではどういうことがはやってます?」と聞かれると、「お菓子交換みたいなことをみんなでやったりします」と明かした。

 「自分でお菓子を作ってお菓子を持って行ったりとか」と説明、どんなものを作るのかとの問いには「ケーキとかパンとか作れます」。黒柳は「凄いわね」と驚いた。

 料理はどこで習うのかと尋ねられると、「実は今年の1月の後半から、料理教室の方に。そこでちょっと学んで」と寺田。「ちっちゃい頃から料理は好きだったので、頑張って作ってます」と笑顔で話し、自身が作ったというタルトやゼリー、ケーキ、マカロン、シュークリームの写真やアメリカンドッグを作る動画を披露。「おいしくできました」と満足気に語った。

 黒柳から「仕事場にも差し入れたまに持って行くんだって?」と振られると、「持って行きました。先ほどのシュークリームとマカロンを仕事場に。“凄くおいしい”って言っていただいて頑張ったかいがあったなと思いました」とうれしそう。黒柳からは「クラスにも差し入れたりするの?」とも聞かれ、寺田は「キューブパンって言ってちょっとイチゴのソースがかかったパンがあるんですけど、それを作って行ったり、ピザだったり。いろいろと作って行きました。みんな食べてくれて」と声を弾ませた。

 料理を始めたのは祖母の影響だとし、「祖母が物凄く料理をする人で、よくちっちゃい時から手伝っていたので、その影響もあって」と説明。祖母は寺田が料理をすることを喜んでいるとし、「たまにおばあちゃんに食べてもらったりもするので。喜んでくれます」と話した。

 家では「教室で習った料理とか、家庭料理みたいなのを家でちょっと“僕作りたい”って言って作らせてもらってます」と料理当番もこなしているという。「親子丼とかカレーとか、結構家庭的なものだったり、いろいろちょっとルーロー飯っていう台湾のご飯があるんですけど」といったものを作るとした。
 

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