渡辺裕太　父・徹さんへの思いつづる　「父が死んでからの日々」で確信「すんごく偉大な父親だったんだ」

＜榊原郁恵、渡辺裕太　会見＞会見に応じる渡辺裕太（左）と榊原郁恵　（撮影・白鳥　佳樹）
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　俳優の渡辺裕太（33）が6日までに自身のブログを更新。敗血症のため11月28日に死去した俳優渡辺徹さん（享年61）への思いをつづった。

　5日には母でタレントの榊原郁恵とともに都内で会見。

　ブログでは「ブログ止まっちゃっててごめんなさい。自分は元気です。笑　本当にたくさんのメッセージをありがとうございます！ブログのコメントも、インスタもTwitterも、LINEのメッセージも、どれもしっかりありがたく読ませて頂いてます」と感謝。

　「父とはなんでもかんでも語り合う関係ではなかったけど、しっかり深いところで通じ合ってた気がしていて、ずっと背中を見て、たくさん明るい時間を共有して、いっぱい笑わせてもらって、最高だったな。父が死んでからの日々、本当にたくさんの方々から父の話を聞かせてもらったり読ませてもらったりして、確信しました。すんごく偉大な父親だったんだ。かっこいいなぁと！」と改めて父の偉大さを実感した様子。

　「これからその偉大さがどんどん増していって、それと共に、寂しさも増してくるかもしれません。でも、父が残してくれた家族親戚みんなとたくさんのお仲間がいるから大丈夫だ。自分は自分でね、父を追いかけるとかではなく父を忘れずにたまに頼りにさせてもらいながら精一杯これからもひとつひとつやっていこうと、そんな風に思います。ありがと！」と結んだ。