丸山桂里奈「PKはあそこに立った人にしかわからないものがあります。誰も責めれません」代表ねぎらう

[ 2022年12月6日 11:56 ]

元なでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈
Photo By スポニチ

 サッカー元女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(39)が6日、自身のインスタグラムを更新。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にクロアチアに敗れた日本代表をねぎらった。

 「昨日はクロアチア戦、PKで負けてしまいましたね。90分戦い、延長、PK。前田選手の先制ゴールがありましたが、クロアチアが追いつき、1-1!!ハラハラドキドキしながらも、私はすごくワクワクしました。今までの代表もすごかったけど、森保ジャパンに感じた感覚は、私たちがW杯で優勝したときのようなそんな空気、オーラを感じました。今大会はどこの国が優勝してもおかしくないと思わせてくれる、そんな大会でだからこそ日本の可能性を今まで以上に感じたんだと思います。優勝できるかも、する気がするて思えただけでも夢を見させてもらったし、世界との差は確実に縮まってるなと思いました!!そして、PKはあそこに立った人にしかわからないものがあります。誰も責めれません」。自身も2011年ドイツW杯メンバーとして日本の初優勝に貢献。元代表選手ならではの言葉をつづった。

 「みんなが同じ目標に代表という国を背負って戦ったこと、ドイツスペインに勝利したこと、たくさんの成長がそこにはあります。そして、勝ち以上に負けで学ぶことが多いんです。勝つチームがあれば、負けるチームもある。4年間の思いがそこに全部詰まってるいるし、悔しいし、そのためだけにやってきてるからこそ、また次の4年間て口で言う以上に長い でも選手は次がもう始まってるんです。負けた瞬間から次が動き出してます。全試合フル出場した選手、少しだけ出た選手、全然出れなかった選手、みんな悔しい気持ちは違います。私は大会のたんびに出る時間が違ったので、また次はと思いながら、準備してきました。怪我の選手は一番に怪我を治さなくちゃいけないし、選手は自分が足りなかったものを見つけて、次に向かいます」と代表イレブンの気持ちを代弁。

 今年10月には、夫でサッカー元日本代表の本並健治氏との第1子を妊娠していることを発表している。「また4年後楽しみに毎日過ごしながら私も頑張りたいと思います。その頃には子供も大きくなってるので子供にもW杯を見せてあげたいし、私もバリバリW杯のお仕事ができる身体づくりをしておきます 日本代表の選手のみなさま、スタッフさま、そしてサポーターのみなさま、ありがとうございました!!!今はとにかくゆっくり体と心をケアしてくださいね。たくさんのありがとうを伝えたいです。私も皆さんの頑張りに背中を押してもらい、出産頑張ります」と結んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月6日のニュース