めざまし8 クロアチアに惜敗でスタジオ涙に包まれ…永島昭浩氏、武井壮ら声震わせ日本代表称える

[ 2022年12月6日 09:02 ]

永島昭浩氏
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 サッカー元日本代表FWの永島昭浩氏(58)やタレントの武井壮(49)がフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦で、日本がクロアチアにPK戦の末敗れたことを受け、涙ながらに日本代表をねぎらった。

 試合の感想を問われた永島氏は「そうですね…」と言葉を詰まらせた。大粒の涙を流しながら「悔しいです。よく頑張りました」と必死に続けた。

 解説として出演したサッカー元日本代表FWの鈴木隆行氏も号泣。「たくさんの思いを背負って戦ってるんで…。非常にプレッシャーを感じながらみんなやってると思います」と言葉を紡いだ。

 コメンテーターを務める武井壮も「皆さん悔しいでしょうし、サッカーファンの皆さんも凄い悔しいと思うんですけど、僕は本当に、世界のトップのチームに対しても日本の力ってこういうふうに通じるんだって思えるシーンがたくさんあったし、本当に前田選手の凄い運動量で、大会一なんじゃないかなって思えるぐらいどの場面にも前田選手がいて、とかね。三笘選手のスピードで相手が崩れていったりとか、そういうシーンたくさん見れたんで」と、涙声で熱弁。

 「他にも、富安選手のすばらしいディフェンスとか、あと長友選手とか川口選手がどんどん若手を盛り上げてチームをビルディングしてるのを見ていて、本当にたくさんのサッカー少年たちが、こんな能力を自分も磨けば世界で活躍できる選手になれるんだって思えたような選手がたくさんいて、本当に日本のサッカーの未来につながるようなそういうシーンをたくさん見せていただいたと思うんで、スポーツが一個大きく発展する時間が、たくさん日本に生まれたんじゃないかなって僕は思います」と、力強く日本代表を称えた。

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2022年12月6日のニュース