小木博明 W杯観戦にオススメのノリノリ曲「みんな用意しておいた方がいいかもしれない。マジで」

[ 2022年11月25日 17:11 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(51)が24日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演し、サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の鑑賞会について語った。

 23日の1次リーグE組で、日本は強豪ドイツから2―1の大金星。小木は「アンガールズ」田中卓志や小嶋陽菜、大島優子らと鑑賞会を開いたという。4年前のロシア大会、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦でも、同じ仲間と集まって応援したが、敗戦。「あの時から、4年後は雪辱を果たそうってみんなつらい毎日を過ごして」と、雪辱の一戦で再集結したという。

 小木は「あるカタールの試合を見た時に、どこ戦か分からないけど、点を取った時にカタールのスタジアムでは『ランバダ』がかかった。かかってみんな客がわーっと踊る。それを見たのよ」といい、鑑賞会でもその“演出”を提案した。

 試合はドイツにPKで先制される苦しい展開ながら、後半30分に堂安律が同点ゴールを決めた。満を持して「ランバダ」を再生したが…。「音楽がドーンと流れてきたら、ランバダなんだけど、リミックスバージョンみたいなので、あの有名なリズムまで行くまで長いんだよ」。想像していた曲と別バージョンがかかってしまったといい、「わーっと踊ってるんだよ、みんな。点取って、キャッキャキャッキャいって。前奏が長くて、“やめやめやめやめ!”って1回中止して」と振り返った。

 同じてつは踏むまいと、次は想定していたバージョンを、サビから再生されるように用意。しかし、ドイツから2点目を取るとか考えられず、「2点目はさすがに無理じゃん?もう1―1でしょうがない」と、ランバダのお預けを覚悟したという。

 ところが「ランバダもうおしまいだなと思ったら、入ったじゃん?あそこ」と、浅野拓磨の勝ち越しゴールが飛び出し、再び歓喜の瞬間が。「ランバダがドーン!と鳴って、いきなりサビからドーンと来たんだよ。完璧!」と、今度こそ大盛り上がりになったという。

 試合もそのまま勝利し、現地の臨場感たっぷりに楽しめたという小木。「いや~ランバダ最高!ランバダ、いいよ?みんなランバダ用意しておいた方がいいかもしれない。マジで」と、リスナーに勧めていた。

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2022年11月25日のニュース