“W杯芸人”のカカロニ・すがや「僕もここで結果を出さないと」カタールでの観戦費用は…

[ 2022年11月25日 14:59 ]

18年、ロシア大会でヘディングを決めた日本VSセネガルのスタジアムでのすがや(カカロニ菅谷直弘のまずやってみるブログから)
Photo By 提供写真

 「W杯芸人」として知られるお笑いコンビ「カカロニ」のすがやなおひろ(31)が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の現地観戦費用を明かした。

 2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会も現地観戦したすがやは、今大会も日本戦を中心に7試合を観戦する予定といい、ミヤネ屋が飛行機代や宿泊費、滞在中の食費など、観戦費用を尋ねた。

 飛行機代は「めちゃくちゃ安いのを探した。インドで17時間待機するチケットをとって(往復)22万です」とし、宿泊費は「アパートメントの建物をまるごと、日本人サポーターで借りて10人でシェアしてます。僕は二人部屋で1泊1万円、10日で10万円です」と明かした。

 さらに食費は朝は自炊をし「日本と同じぐらいの値段」といい昼は「出先でインド人の労働者向けのカレー屋さんで」とカレーを食べ「あとは食わずでしのぎます。多分(1日で)600、700円ぐらい」と説明した。

 チケット代に関してはFIFAの公式サイトからの購入や「余っちゃったよっていうのを頂いたりで、席によって値段は違うんですけど10万ぐらいです」と7試合で計約10万円とした。

 そのほか、お土産代など雑費も含め、現地10泊で「50万円以内に抑えられた」と総額を明かしたすがや。ただ、番組では担当マネージャーから芸人としての平均月収が8万円であることを暴露されていたため、費用の捻出方法については「4年前から考えてバイトしていました」とウーバーイーツの配達員などで稼ぎ、4年計画で観戦費用を貯めていたと明かした。

 日本代表は23日のドイツ戦で大金星をあげるなど「ドーハの歓喜」として日本国中を熱狂させている。それだけに、すがやは「本当に感動してます。僕もここで結果を出さないとですね」と本職の芸人としてブレイクすることを誓っていた。

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2022年11月25日のニュース