「鎌倉殿の13人」義村・山本耕史の“心外告白”にネット衝撃&爆笑“筋肉祭り”アドリブは「イッチー」

[ 2022年11月25日 08:30 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第42話。三浦義村(山本耕史)の肉体美(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)の主演を務める俳優の小栗旬(39)が25日、同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演し「プレミアムトーク」のコーナーに登場した。

 主人公・北条義時の盟友・三浦義村役の山本耕史がVTR出演。3代鎌倉殿・源実朝(柿澤勇人)の“夢の渡宋計画”が描かれた第42話「夢のゆくえ」(11月6日)の撮影秘話を明かした。

 浜にめり込んだ船を引くシーン。八田知家(市原隼人)が上半身裸になり、力の限りを尽くしたが、観客席の義村も上半身裸に。SNS上には「なぜ脱いだ」などの声が続出。“セクシー競演”“筋肉祭り”などと大反響を呼んだ。

 山本は「僕が台本通りなんですよ。どちらかというと、イッチー(市原)が脱いだんだから。イッチーは脱いでいる設定じゃなかったんですよ。そもそも義村は『なぜか脱いでいる』と台本に書かれていて。僕がアドリブだと思われると、ちょっと実は心外(笑)。どちらかというと、アドリブは市原くんです」と語った。

 SNS上には「衝撃の事実w」「にしても必然に思える『八田殿が脱ぐ』のがアドリブだったのは驚き」「完全にヤマコーさんのアドリブだと思ってたよ、ゴメン!」などの声が続出。視聴者の驚きと爆笑を誘った。

 稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。物語は、江戸幕府まで続く強固な武家政権樹立を決定づけた義時と朝廷の決戦「承久の乱」へと向かう。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は大河出演8作目にして初主演に挑んだ。

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