古田新太「“やれ”って言われたことできないのは俳優とは言わない」俳優論語る

[ 2022年10月31日 11:23 ]

古田新太
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 俳優の古田新太(56)が30日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)の対談企画「インタビュアー林修」に出演。「俳優になるためにした努力」を明かした。

 俳優という職業について「“やれ”って言われたことできないのは俳優とは言わない。俳優と女優さんは“できない”を絶対言っちゃいけない職業」と自身の“俳優論”を語った古田。インタビュアーを務めた林修から「古田さんは(“やれ”と言われたことを)できるようにしっかり準備をされてるってことですか?」と問われ「しました」と即答。
 続けて「演劇をやろうと思ったのが小学生のときなんですよ」とした上で「そしたら武器を持っておかないといけないなと思って、音楽やり始めダンスやり始めて格闘技やり始めて」「いつでもできるようにしといたら、最終的にはミュージカル俳優になれるんじゃないかなって思ったんですよね」と明かした。
 これに対し、林から「今振り返ってみると、とっても計画的な正しい方法で努力されたってことですよね?」と尋ねられた自身は、「そうですね。中・高・大とレッスンしかしてないです」と述べた。

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2022年10月31日のニュース