「冗談ちゃう!」さんま、コロナ禍で後悔「医者やったら人を助けられたのに」

[ 2020年5月24日 10:03 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が23日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中「医療の仕事しといたらよかった」と率直な胸の内を明かした。

 コロナの影響もあり、久々のスタジオ収録となったこの日。出演者の間にはアクリル板が設置され、普段ならスタジオ中を動き回るさんまも、ソーシャルディスタンスを守って進行を務めた。

 トークでは、医療従事者の話題に。さんまは「お医者さんは目の前に菌を持っている人を見るわけやからな。これからも大変になると思うけど、本当にご苦労さんって頭を下げたい」と謝意を示しながら「本当に、医療の仕事しといたらよかったと思って」とも。

 驚く共演者に「冗談ちゃう!」とジョークではないことを強調。「こういうときに、医者やったら人を助けられたのにって。お笑い芸人なんか全部仕事なくなってやな。あらためて、こういうときには、いらん商売やと思って、ものすごい後悔して…」と話していた。

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2020年5月24日のニュース