【明日5月25日のエール】第41話 音、憧れの双浦環とまさかの再会!音楽学校記念公演の審査員

[ 2020年5月24日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第41話。記念公演の審査員を務める環(柴咲コウ)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第41話が放送される。

 早稲田大学の応援歌「紺碧の空」の作曲を完成し、少し自信を取り戻した裕一(窪田)は、福島で記者をしている鉄男(中村蒼)を呼び出す。久志(山崎育三郎)もやってきて、久しぶりに顔を揃える幼なじみの3人。裕一は自分が曲を作り、久志が歌うので、鉄男にいつか詞を書いてくれと頼む。一方、音(二階堂ふみ)は、音楽学校で記念公演の審査員を務める予定の双浦環(柴咲コウ)を見かけて思わず声を掛ける。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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