ラジバンダリ西井 退院最初の食事はマック「感動の連続でした」

[ 2020年5月24日 14:33 ]

 新型コロナウイルス感染から回復したお笑いタレント・ラジバンダリ西井(44)が24日、自身のブログで、退院後の最初の食事に感動したことをつづった。

 4月27日に退院した西井は、退院後も自身の闘病記を日々、日記風につづっている。この日の投稿は、発症25日目の退院当日。最後の病院食は、好物の高野豆腐だったといい、「最後と思うと寂しいような嬉しいような」とつづった。

 昼に退院したという西井は、「久しぶりに外へ出て太陽の光を浴びたら気持ちがスカッとして いままで当たり前で普通だったことがどれだけ幸せなことだったかと思いしらされました」と実感したという。

 退院後の1食目に選んだのは、マクドナルドのファストフードだった。「病室でCMを観てずっと食べたかったマックをテイクアウトしてもらい、食べました」。期間限定メニューのサムライマックを食べたそうで、「衝撃的な味でした!!20日間の入院食の薄味に慣れて舌が超敏感になっているせいか味が濃く感じてほんとビックリしました」と驚いた。フライドポテトの塩味も衝撃的だったという。「いつも塩がすくないと追加でお塩をもらっていた自分が嘘のように感じ塩味が凄まじくわかりました」と、味覚の変化を実感していた。

 炭酸飲料も20日間、控えていたという。「コーラはこんな喉の仏さんをシュワシュワさせるものだったかとこれまたビックリ、感動の連続でした」と記した。

 退院後は自宅で過ごしており、体調については「2週間くらいは耳鳴り、立ちくらみがありましたが今のところ症状が振り返すこともなく自宅で過ごしております」と明かした。

 政府は東京など5都道県で、25日にも緊急事態宣言を解除する方向で調整している。西井は「5月24日現在も緊急事態宣言が解除されていない地区もありますがもう少しの辛抱だと思います。みんなで普通を取り戻すため頑張りましょう」と、もうしばらくの辛抱を呼びかけた。

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2020年5月24日のニュース