さんま、引き笑いの周波数は「アホウドリと全く一緒」、ホイッスルボイスは「日本でMISIAと俺だけ」

[ 2020年3月24日 22:17 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が24日、司会を務め日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演。自身の発する声について語る場面があった。

 ゲスト出演した出川哲朗(56)が「嫌いな男ランキング1位」の常連だったころを振り返り、声がその理由の1つだったと説明。動物園で自身の音声を流したところ、チンパンジーなどの動物が「キーキー、ビックリするくらい」に騒ぎ出したというエピソードを披露した。

 この話を聞いたさんまは、「周波数が一緒の動物がいるから、必ず。俺はアホウドリと全く一緒で」。特徴的な引き笑いの周波数がアホウドリと同じといい、「近付けるねん、アホウドリに。『アーアー』っていって」とアピールし、「個人個人、周波数が合う生き物がいるみたい」と続けた。

 一方、ミルクボーイの内海崇(34)はさんまの喉に関するウワサを告白した。「正月に声を飛ばしてしまった時に、吉本の社員さんが『さんまさんは喉が2本あって1つ枯れても、もう1つで出しはるねん』って聞いて。バケモン、そういう意味での怪物やったんやと思って」と話した。

 「使い分けるということやろ、喉を」とさんま。「裏声をちゃんと出すように訓練しておけば、飛ばへんからな」と、喉を枯らさないようにするヒケツを共演者に伝授した。続けて、「ホイッスルボイス」と称される高音の裏声を披露し、「日本で、ホイッスルボイスらしいねんけどもやな、(歌手の)MISIAと俺だけやねん。これを俺は引いて(息を吸うように)出してんねんけど、これを前に出せば、この声で一生(喉が)2本使えんねん」と力説していた。

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2020年3月24日のニュース