香取慎吾、シチュエーションコメディー挑戦 タッグ組む三谷幸喜氏「逸材」

[ 2020年3月24日 06:00 ]

アマゾンプライムのドラマ「誰かが、見ている」で主演を務める香取慎吾と脚本の三谷幸喜氏
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 タレントの香取慎吾(43)が、アマゾンプライムの主演ドラマ「誰かが、見ている」(今秋スタート)でシチュエーションコメディーに挑戦する。監督・脚本を手掛けるのは、2004年のNHK大河ドラマ「新選組!」などで長年タッグを組んできた三谷幸喜氏(58)。このほど都内で収録が行われ、香取は「難しいことへの挑戦でもありましたが、いつも現場は笑いに包まれていました」と手応えを口にした。

 シチュエーションコメディーとは、特定の舞台の中で役者たちが立ち回るコメディー形式の一つ。2人は03年まで放送されたフジテレビドラマ「HR」以来、17年ぶりに同ジャンルに挑戦する。三谷氏は香取の演技について「喜劇俳優として日本を代表する一人だなと。三木のり平さん以来の逸材」と往年の喜劇俳優の名を挙げながら太鼓判を押した。

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2020年3月24日のニュース