唐沢寿明“日本版ジャック・バウアー”決定!「キャリア史上一番叩かれるんじゃないか」

[ 2020年3月24日 05:30 ]

テレビ朝日で10月に放送開始の「24 JAPAN」で、主演の獅童現馬を演じることが決まった唐沢寿明
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 俳優の唐沢寿明(56)が“日本版ジャック・バウアー”になる。世界的な人気を誇る米ドラマシリーズ「24」をテレビ朝日がリメークする「24 JAPAN」(10月放送開始)の主演を務めることが決定。俳優キーファー・サザーランド(53)が演じた架空の機関・CTU(テロ対策ユニット)の捜査官に扮する。

 「24」は04年に日本でも放送開始。ジャック・バウアーは日本語吹き替え版の独特な口調も手伝い、モノマネする芸人も出現するなど高い認知度を誇る。唐沢も放送開始当時からのファンで「何十回も見ている。携帯電話の着信音もずっと、CTUの内線の音」といい「自分がジャックをやるとは。作品を汚さないようにしたい」と話している。

 唐沢が演じるのは、CTU第1支部A班の班長・獅堂現馬(しどう・げんば)。日本初の女性首相の誕生を控え、暗殺を阻止する極秘任務に就く。

 過去に名作リメークや、原作のイメージが強い作品で多く主演してきたが「今回はキャリア史上一番叩かれるんじゃないか。俳優生活最大の危機」と笑う。既存のイメージとファンの期待がのしかかるリメーク。田宮二郎らが好演した「白い巨塔」主演時は「唐沢にできるわけねぇだろ!と言われた」。映画「20世紀少年」では「俺だけ、原作漫画に似てないと叩かれた」と苦笑いする。

 格闘家並みのハードアクションや銃撃戦などもある本家。「24を見たことある日本人は“こんなの日本ではできない”と思う人もたくさんいると思う」と語る。ただ「批判や文句は当然ある。気にしてもしようがない。でも“唐バウアー”が、日本人なのにまあまあ頑張ってんじゃない?と思ってもらえるなら」と覚悟を決めている。

 すでに日常のトレーニングに加え、護身術を交えたハードな訓練を敢行中。「毎回俳優生命を懸けてるわけではないけど、今回は懸けるつもり」と強い決意を口にした。

 ▽「24」 米20世紀FOXで2001年に放送開始。CTUが米国を脅かすテロに立ち向かう様子を描く。1時間ずつの全24話で一日の出来事を実時間で追う画期的な作りで、刻々と逆転する形勢をスリル満点に表現。ジャック・バウアーをはじめ魅力的なキャラも多く、シーズン8まで制作される人気シリーズに。日本では03年にビデオ化され、シリーズ累計レンタル回数は3億回ともいわれる。

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