DAIGO BREAKERZライブ延期「とても悔しい思い」「一人一人が油断せずに自衛をしっかり」

[ 2020年3月24日 14:53 ]

DAIGO
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 タレントのDAIGO(41)が24日、自身のブログを更新し、自身がボーカルを務めるロックバンド「BREAKERZ」のライブが延期になったことを報告した。

 DAIGOは「4/8のBREAKERZ LIVE 2020 ~令和最初のDAIGO's BIRTHDAY~についてスタッフ、メンバーと色々な方向を模索しながら何度も話し合った結果、感染リスク回避の条件を満たすことができないと判断し、7月27日(月)Zepp TOKYOに延期させていただくことになりました」とライブの延期を発表した。

 「楽しみにしてくださっていた皆さん申し訳ありません」を謝罪し、「正直僕たちもミュージシャンとして、何よりも大切なライブを開催できないことはとても悔しい思いがあります」と心境を吐露。「なぜコロナウイルスが発生したのか、どうにか開催することは出来ないのか。日々葛藤し、色々な想いが巡りました。でもやはり何が一番大事なのか。それは来ていただく皆さんの安全。それが一番大事です。今、100%安全な環境でこのライブを開催することは不可能であり、100%楽しんでいただける状況でもないと判断しました」と延期の判断を下した経緯を説明した。

 さらに「運良く会場が見つかったため、中止ではなく、延期になったことが不幸中の幸いかなと思います」とし、「誕生日が4月8日なのに、7月27日に延期というのもありなのかという方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょうどBREAKERZの誕生日の近くにもなるのでここは前向きにダブルでお祝いできたらと思います」とコメント。「コロナウイルスという未知のウイルスに対して100点の対応は誰もわからないし、不安が多いですが、力を合わせて立ち向かいながら、僕ら一人一人が油断せずに今まで通り自衛をしっかりしていくことが大切だと思います」と訴え。「今は色々と我慢が必要な時期ですが、コロナが一刻もはやく終息することを願って、完全な形でライブができる日が来たら溜め込んでいたパワーや想いをそこで発散させましょう!!」と呼びかけた

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