中川家 “元生徒”ぺこぱを絶賛「ようできてる、コンビとして」

[ 2020年3月24日 18:25 ]

中川家の剛(左)と礼二
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 お笑いコンビ「中川家」の剛(49)と礼二(48)が24日、火曜パーソナリティーを担当するニッポン放送「DAYS」(月~木曜後1・00)に出演。ゲストのお笑いコンビ「ぺこぱ」の成長ぶりに感激していた。

 中川家とぺこぱは2015年放送のNHK BSプレミアム「笑けずり」で共演。同番組は、若手お笑い師の中から選ばれた9組がお笑い合宿で勝ち残りを競う。中川家は番組で講師を務め、さらに、礼二はぺこぱが3位に入った「M―1グランプリ2019」で審査員も務めている。

 M―1決勝の前の、ぺこぱについて、礼二は「ホンマに出るまで、前のぺこぱを知ってる。着物からスーツに代わったぐらいなのかなって思っていた。ちゃんとネタ進行で…ちゃんとしてた」と評価。剛も「予想外で…。マヂカルラブリーみたいな扱いかなと思ってん。そういう位置づけで出てきたと思ったら…。(空間ボケも)ネタは変わってるのに、あそこはちゃんとやってるのかって。基本ができてのあれやから。基本ができてるってことは2人とも物静かで真面目なんよね。ようできてる、コンビとして」と感心した。

 そんな先輩の言葉に、ぺこぱの2人も「僕ら、見本にするのやめてもらっていいですか?」「めちゃくちゃですよ、僕たち」と大テレ。それでも、礼二は「すごい面白かった。すごい意外性やった。バランスが取れてる。こういう人間は放っておかれへん」と絶賛。紆余曲折ありながらもブレークしたことに、剛は「良かったなと思って」としみじみ。多くの芸能人も真似ている“シュウペイポーズ”についても、礼二は「ついつい言ってまう。やりやすいわ」と声を弾ませた。

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2020年3月24日のニュース