橋下徹氏が37度3分の発熱「喉には痰が絡む違和感」、仕事キャンセル「自宅にて様子を見たい」

[ 2020年3月24日 13:23 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が24日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染予防のため、体温をチェックしたところ37度3分の発熱があり、喉には痰(たん)が絡む違和感があることから、仕事をキャンセルして自宅で静養することを伝えた。

 橋下氏は「ご報告」と題し、「新型コロナウイルス肺炎が日本において騒がれるようになってから、仕事の関係上、起床・就寝前はもちろん、一日のうちでも各仕事前には必ず体温計で体温チェックをしていました。本日の朝チェックしますと37度3分ありました」と投稿。その後、連続投稿で「念のため数回測りましたが、若干の誤差はあるものの、概ね37度3分でした。昨日までは体温に問題もなく通常通り仕事をしていました。過去、この時期に熱が上がったことは記憶にありません。喉には痰が絡む違和感を覚えます。せきは出ていません」と詳細を伝え「倦怠感は、この程度の熱なので、あると言えばある、ないと言えばない、という感じです。息苦しさについても同様です。正直、これまでこの程度の熱、体調の場合には、薬を飲んで仕事をしていました。しかし、今は厳禁です」とつづった。

 続けて「特に本日の仕事も、大阪から東京に公共交通機関を用いて移動しなければなりませんし、テレビ番組は室内のスタジオ等で出演者と近接距離で話します。ゆえに仕事関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけしますが、しばらく自宅にて様子を見たいと思います」と書き込んだ。「なお、自宅内において僕は一室に閉じこもり、家族との接触には特に気を付けるようにします。家族にも体温計測等は徹底させます。その後の状況等については、ツイッターで適宜報告します」と締めくくった。

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2020年3月24日のニュース