あの4人が13年ぶり再結集！大竹しのぶ「楽しい笑いを」　舞台「LIFE　LIFE　LIFE」初日

舞台「LIFE　LIFE　LIFE～人生の3つのヴァージョン～」の初日を迎えた（左上から時計回りに）大竹しのぶ、稲垣吾郎、段田安則、ともさかりえ
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　女優の大竹しのぶ（61）が6日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで、出演舞台「LIFE　LIFE　LIFE～人生の3つのヴァージョン～」（30日まで）の初日を迎えた。

　共演は稲垣吾郎（45）、ともさかりえ（39）、段田安則（62）。フランス人劇作家ヤスミナ・レザ氏の代表作で、ある2組のカップルの会話劇を3つの異なる視点から描くコメディー作。4人は2006年に上演された舞台「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない？」でも共演しており、13年ぶりの顔合わせとなった。

　大竹は「毎日毎日あーでもない、こーでもない、と笑いながら、悩みながら、苦しみながら稽古期間を過ごしてきました」としみじみ。「楽しい笑いで劇場全体が包み込まれるよう、皆で頑張ります」と呼びかけた。稲垣も「関係性ができていたところからのスタートだったので、いいチームワークで稽古に臨むことができました」とコメントした。