渡辺美優紀 近大入学式にサプライズ登場!つんく♂氏から「紅白に出たいくらい、言えよ」

[ 2019年4月6日 13:39 ]

近畿大入学式にサプライズ登場した渡辺美優紀(右)とつんく♂
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 元NMB48の渡辺美優紀(25)が6日、近畿大(東大阪市)の入学式にサプライズゲストで登場。音楽プロデューサー・つんく♂氏(50)が作詞・作曲した新曲「未来への春」を7200人の新入生らの前で初披露した。式典後の会見でつんく♂氏から「紅白に出たいくらい、言えよ」と筆談で促された渡辺は「紅白、出たいです。KINDAI GIRLSと一緒に」と暮れのNHK紅白に、近大生で編成されたパフォーマンスグループとの出場を目標に掲げた。

 近大卒業生である霜降り明星・せいや(26)と、相方の粗品(26)が登場して「ボクの時はこんなに凄い入学式じゃなかった」とせいやは驚きの表情。サプライズで渡辺が登場すると、学生からは大歓声。新曲を熱唱し、「未来への春は歌詞の通り、新入生の皆さんが未来へ希望を持って羽ばたいてもらえれば」とエールを贈った。さらに受験者数日本一を誇る近大の印象を語り「新入生の数が多くてビックリしました。KINDAI GIRLSとか、まぐろとか面白そう。大学の堅いイメージも変わります。入学したいなって思いました。機会があったら挑戦してみたい」と話した。

 また、NMB48時代の秋元康氏(60)に続いて、つんく♂氏と2人の大物プロデューサーとのコラボには「つんく♂さんはスタイリッシュで格好いい。ビジュアルも違うじゃないですか?」と爆笑を誘い、「2人にプロデュースしていただき、こんなに贅沢なことはないと実感してます」と喜んだ。

 6回目の入学式プロデュースとなったつんく♂氏は今年もスクリーンへのメッセージで新入生へ「大学2年の時にシャ乱Qというバンドを結成。そのバンドの初ライブがちょうど平成元年。僕が20歳の成人式の年でした。あれから30年以上が過ぎ、5月1日に新年号を迎える“令和元年”の新入生の皆さんと出会えたことに強い強い縁を感じています」と祝辞。さらに「幸せかどうかなんて、他人が決めることじゃない。自分が決めるんだよ」とエールを贈った。式典の最中に、ハワイ在住の娘から「かっこいい」とメールが送られてきたそうで「ちょっとうれしかったわ」と裏話を披露。会見に登場したKINDAI GIRLSの新入生に「父がファンで自慢したい」と言われると満更でもなさそう。ただ、「父は45か46歳」と明かされると「年下や…」と肩を落とし、また、笑いを誘った。

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