松岡昌宏 苦笑いの“痛み入ります”、ゴンドラ乗って恐怖の窓拭き

[ 2019年4月6日 05:30 ]

「家政夫のミタゾノ」の制作発表記者会見で女装姿でビルの窓掃除用のゴンドラに乗って登場した松岡昌宏
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 TOKIOの松岡昌宏(42)が5日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局「家政夫のミタゾノ」(19日スタート、金曜後11・15)の制作発表会見に出席した。

 女装した敏腕家政夫の三田園薫が依頼人の家庭事情をのぞき見する姿を描くドラマ。松岡は三田園に扮し、ゴンドラに乗って登場。地上10メートルで窓ふきを行った。高所恐怖症だが、三田園になりきり、表情を変えることなく作業をやりきった。

 司会から感想を聞かれると「最悪でした。コンサートとかでも高いところの仕事はずっと断ってきたのに」と苦笑い。1、2カ月前に同局の宣伝担当者からオリーブオイルをもらったことを明かし、「それで断れなくなった。贈り物には気をつけたいと思います」と笑わせた。

 自身の出演作では初めてのシーズン3に「またこうして自分の代表作になるミタゾノをやれることをうれしく思います」と笑顔。当初はシーズン1では30~40分かかっていた女装メークも「今は10分でできる」と胸を張った。

 深夜帯の放送にもかかわらず、シーズン1が平均視聴率7・7%、シーズン2が6・7%(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)と高い数字を記録。さらなる続編については「それはもう数字次第です。シーズン4、5と増えていく分にはウエルカム」と意欲を見せた。

 伊野尾慧(28)、川栄李奈(24)、平田敦子(55)、しゅはまはるみ(44)、余貴美子(62)らも登壇した。

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