狩野英孝　新元号「英弘」にならなくてホッ「時代に押しつぶされてしまう」

「フジゲームス“新作スマホゲームタイトル”制作発表会　in　エイコーさん」に出席した（左から）金子有希、高橋麻里、富田美憂、狩野英孝、山田麻莉奈、田中有紀、山根綺、元吉有希子
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　お笑い芸人の狩野英孝（37）が6日、都内で行われた「フジゲームス“新作スマホゲームタイトル”制作発表会　in　エイコーさん」に出席した。

　狩野はゲーム情報バラエティー「エイコーさん」（フジテレビ系、毎週木曜、前2・55～）のMCを務め、この日は18日、25日に放送される同番組の公開収録も行われた。新作スマホゲームは「アルカ・ラスト　終わる世界と歌姫の果実」で今年夏にリリース予定。クリエイターや声優が登場し、制作現場の裏話が公開され、ボーカルユニット「クレイ・シス」が同ゲームのキャラクターボイス、主題歌を担当することも発表され、さらに狩野も同ゲームの宣伝大使に就任した。ゲームが大好きな狩野は「大使に就任したので、おいおいゲームにも出演できないか交渉してみたい」と控えめに意気込んだ。

　狩野は「芸人をはじめたときにいつか冠番組を持つのが夢だった」という。同番組のMCが決まったと聞かされたときは「完全にドッキリかと思った」そうだが、「昔抱いていた夢がかなった」とニッコリ。

　また、もうすぐ終わる平成については「山あり谷あり、いろいろあっていまがあると言いますか…」と振り返り、令和になったら、「もうちょっと落ち着いて静かに暮らしたいと思います」。新元号の最終候補には「英弘（えいこう）」も挙がっていたことについては「残念なんて1ミリも思わない」とし、もしも「英弘」になっていたら「時代に押しつぶされてしまいますから。令和でよかった」とほっと胸をなでおろした。