杉咲花主演「ハケン占い師アタル」最終回11・3% 自己最高で“有終”

[ 2019年3月15日 10:07 ]

女優・杉咲花
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 女優の杉咲花(21)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「ハケン占い師アタル」(木曜後9・00)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 初回は12・1%でスタート。第2話10・9%、第3話10・0%、第4話10・3%、第5話10・3%と5話連続で2桁視聴率をキープ。第6話は9・5%と1桁に落ちたが、第7話で10・9%と2桁に回復。第8話は9・7%だった。最終回で自己最高を更新した。

 目を合わせた相手の隠された内面や原風景が視える特殊能力を持った主人公のアタルこと的場中(まとば・あたる)が、イベント会社に派遣され、そこで働く人々の悩みを解決していく「仕事ドラマ」。杉咲はテレ朝の連ドラ初主演で、共演は、小澤征悦(44)、志田未来(25)、間宮祥太朗(25)ら。

 最終話は、占いをやめてイベント会社「シンシアイベンツ」制作Dチームで働き続けることを決意したアタル(杉咲)が、過労で倒れる。占いをすると、相手の不安や苦しみ、健康状態を引き継いでしまうとみられる。何度も占ってもらっていたDチームの面々は恐縮すると同時に、アタルの心身を心配。占い禁止令を掲げる。そんな中、Dチームは“豪雨災害で学校をなくした子どもたちのための卒業式”という、アタルが発案したCSRイベントの準備を開始する…という展開だった。

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2019年3月15日のニュース