「THE RAMPAGE」川村壱馬は唯一無二の三刀流 歌、ダンス、そして「一本筋の通った役者に」

[ 2019年3月15日 09:30 ]

「一本筋の通った役者になりたい」と意気込む川村壱馬
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 【次世代イケメン(19)】EXILE一族の16人組「THE RAMPAGE」の川村壱馬(22)が、歌とダンスに続いて芝居の才能を開花させている。

 昨年10~12月放送の日本テレビドラマ「PRINCE OF LEGEND」で俳優デビュー。兄思いの弟を演じ、21日公開の映画版でも好演が光っている。

 「いちずで硬派で、そんなに面白くないところも実際の自分とそっくり。兄役の(鈴木)伸之さんとはプライベートでも常に一緒にいて、自然と仲良し兄弟を演じられました」

 いちずでピュア。グループで韓国の音楽イベントに出演した際には、長めの自己紹介を韓国語で行うなど努力家でもある。役柄との違いは「好きな人ができたら、たとえ兄弟でも絶対に譲らないところ」と笑う。

 14年のグループ結成時から俳優業にも興味を持ち、ドラマや映画を見るたびに自分が演じている姿を思い描いてきた。未来像を具体的に描くことで実現させていくのが川村流だ。「いろんな役に挑戦して一本筋の通った役者になりたい」。ボーカルとして役者として、唯一無二の存在を目指す。=終わり=

 ◆川村 壱馬(かわむら・かずま)1997年(平9)1月7日生まれ、大阪府出身の22歳。14年、吉野北人とともにボーカル・バトル・オーディション4に合格。17年にメジャーデビュー。「100degrees」などを作詞。映画「HiGH&LOW THE WORST」(10月4日公開)でも主要キャストに抜てきされた。

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