樹木希林さんに女優助演賞 がん闘病…命削って演技、昨年9月逝く

[ 2019年1月23日 05:30 ]

2018年毎日映画コンクール女優助演賞

「万引き家族」の演技で毎日映画コンクール女優助演賞に選ばれた樹木希林さん。左は共演の松岡茉優(C)2018 フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.)
Photo By 提供写真

 昨年9月に惜しまれつつ75年の生涯を閉じた樹木希林さんが「万引き家族」の演技で女優助演賞に選ばれた。家族が頼りにする年金受給者の祖母を演じた。パチンコ店で隣の客から玉を盗む場面など味のある演技には脱帽するしかなかった。

 全身のがんと闘いながら、この「万引き家族」だけでなく、画家の老妻に扮した「モリのいる場所」、茶道の先生を滋味たっぷりに演じた「日日是好日」と、文字通り命を削るように出演した。

 不世出の女優に、安藤は「希林さんと共演したこと、しかも『万引き家族』で共演したってことが自慢だなって思います」としみじみ語る。「希林さんは(これまでもらってきた)トロフィーを加工してスタンドランプにしてらしたそうです。撮影の時もその話をよくなさっていて、写真も見せていただきました。けっこうお金がかかるんですって。(天国に声を掛けるとしたら)“またお金かかっちゃいますね”って多分言うと思います」と大先輩をしのんだ。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「スカーレット」」特集記事

2019年1月23日のニュース