NHK放送総局長 「いだてん」視聴率は「そんなに気にはしていません」

[ 2019年1月23日 15:59 ]

東京・渋谷区神南のNHK社屋
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 NHKの木田幸紀放送総局長が23日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、6日にスタートしたNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(総合、日曜後8・00)について言及した。

 初回は平均視聴率15・5%を記録し、前作「西郷どん」上回るスタート。第2話で12・0%で下げたものの、第3話で13・2%とやや持ち直している(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。木田総局長は「宮藤官九郎さんの脚本の世界は凄く面白かったという人と、わかりにくかったという人が意見が交錯する。思い出せば『あまちゃん』の初めの方もそんな感じだったなと」と回顧。「宮藤脚本はすでにいろいろな仕掛けが張り巡らされているんです。先にいくと、これはあの時はあれがこうなってたのかとなる。おそらく今回もそうなっていると思う。1回見てすべてが分かるものではない。あとで戻ってみてもらうという、そういう楽しみ方になるのかなと」としつつ、「1回1回のリアルタイム(視聴率)はそんなに気にはしていません」とスタンスを明言。「オリンピックの精神と戦争とも直面していく。運命の歯車みたいなものを描いていってくれると思うので、終わってみると、大河らしい大河になるのではないかと期待しています」とした。

「いだてん」は大河ドラマ58作目。13年前期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした人気脚本家の宮藤官九郎氏(48)がオリジナル作品で大河ドラマを初執筆。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪までの日本の激動の半世紀を描く。

 勘九郎と阿部がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)を、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。

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