NHK放送総局長 昨年紅白で感謝「スピード感と広がりの大きさ」見逃し配信も一昨年の2倍

[ 2019年1月23日 16:32 ]

東京・渋谷区神南のNHK社屋
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 NHKの木田幸紀放送総局長が23日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、昨年大みそかの「第69回紅白歌合戦」について感想を述べた。

 平均視聴率は午後9時から11時45分の第2部で41・5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、前年より2・1ポイント増で、2年ぶりに40%台に回復。木田総局長は「本当に出演者の皆様にも、関係者の皆様にも感謝申し上げたい」とし、「単に数字だけでなく、いろいろな人から聞いている評判を合わせても『今年の紅白は面白かった』『いつも途中で寝ちゃうけど、最後まで見た』というような話も聞かせていただいて、大変ありがたかった。NOD(NHKオンデマンド)でも見逃し配信もしていたが、これも一昨年の紅白の2倍の視聴者数だった」とご満悦。「昨年の紅白を振り返ると、全体的としてスピード感と広がりの大きさ、この2つに特徴づけられるのではないかと思った」と見解を示した。

 中でもスポード感については「それを達成するためにはもちろん、出演者の選出、企画、演出もありますし、それもそういうふうにもっていってくれた出演者の気持ちは大きいと思います。それに、3人の司会者の大変なテクニックだと思う。あのスピード感を維持して、間に企画も入れて、内村(光良)さんは自分も出たりしている。そういったものが総合的に集まって、紅白ならでは、特に『平成最後の紅白だから』という思うが出演者、司会者にスタッフにみんなに共有されて、視聴者の皆さんに伝わったと思う。30台程度のカメラでカット割りを細かくやるのは大変。スタッフの意気込みだったかな」と出演者、スタッフを称えた。

 そんなスピード感と広がりの象徴するシーンとして「第2部の開始をああいう形にしたのは記憶にない。DA PUMPですよね。五木ひろしさんの後ろでDA PUMPが踊っていたり」とDA PUMPの奮闘を挙げた木田総局長。そのほか、広がりについてはキッズコーナーなどを挙げ、「見ているとあっという間に進んでいくんだけど、一人ひとりの歌手の皆さんの持っている世界が多種多様で、いろんな人に楽しんでもらえる。初めて見る人も楽しんでもらえたんじゃない。全体の総合力だったなと思う」と振り返った。

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