成田凌 映画台本にト書き一行で「遊ぶ」「朝から深夜まで遊んでいるだけ」の撮影明かす

[ 2019年1月19日 12:28 ]

映画「チワワちゃん」公開記念舞台あいさつに出席した(左から)吉田志織、成田凌、門脇麦、寛一郎
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 俳優の成田凌(25)、女優の門脇麦(26)らが19日、都内の映画館で「チワワちゃん」公開記念舞台あいさつに登壇した。

 主なキャストは20代で、二宮健監督も27歳という若いエネルギーが爆発する同作品。ひょんなことから600万円を手に入れた若者たちが、豪華なパーティーや遊びに明け暮れ、3日間で全額を使い切る。台本にはせりふがなくト書き一行で「遊ぶ」とあり、成田によると「朝から深夜まで遊んでいるだけ」の撮影もあったという。

 「600万円を手にしたら何に使う?」という質問に、門脇は「貯金します」と真面目にポツリ。「いつか家を買いたいので頭金に」と堅実に答えた。「いま、欲しいものはない」と明かし、成田からの「服買えば?」のツッコミにも苦笑いを浮かべた。

 成田は「ニノケン(二宮監督)と約束したことがあって。自分が監督になって映画を撮ります」。同作で門脇とはビンタをしあうなど距離のある役柄だったという成田は「麦ちゃんときょうだいとか寄り添った夫婦の役をやってみたい」という。それには門脇も「撮影中もそんな話をしていました。出てみたいです」と同意した。

 一方、寛一郎(22)は、「二人のいい話のあとで」と申し訳なさそうに「もうちょっと強欲にギャンブルでふやしたい」と大胆に夢を語った。

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2019年1月19日のニュース