バッドボーイズ佐田 元暴走族、今はDIYの凄腕披露 相方の清人「自然な流れ」

[ 2019年1月19日 19:51 ]

MBSテレビ「OFLIFE」で本格的にはまったDIYを披露するバッドボーイズ・佐田(写真提供・MBS)
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 MBSテレビ「OFLIFE」(火曜深夜1・59)の22日放送は「バッドボーイズ佐田 DIY」。漫才コンビ・バッドボーイズは高校時代の同級生でコンビを結成。芸歴23年目で福岡出身の元暴走族だった異色の2人。ツッコミの佐田正樹(40)は今、“DIY芸人”として注目を集めている。

 DIYとは「DO IT YOURSELF」の略語。自分で何かを作ったり、修繕すること。佐田の作品のひとつが自宅リビングで、自宅は賃貸物件だが「壁全部、自分で作りました」。壁を傷つけないように棒を渡してベニヤ板を貼り付け、その上に白く塗装した板を貼りつけた。カリフォルニア調のオシャレな空間に大変身。板が縮んで隙間が出来ると小さな板をはめる。「職人さんだったら許されない。そういうのが好き」という。

 佐田にDIYを依頼した芸人仲間に野性爆弾・くっきー(42)がいる。「ベランダに出る時の段差をなくして欲しい」という依頼に、佐田は「部屋が広く見えるように」とベランダ一面をウッドデッキで仕上げた。「業者さんでは、こうなっていない」とくっきーは大満足だ。

 佐田が本格的にDIYにのめり込んだのはある車販売店から「デモカーを作って欲しい」と頼まれたのがきっかけ。「新しいものを古く見せる車を作る」という佐田のコンセプトを面白がってプロが集まり、ハイエースをビンテージ風に仕上げた。外観は塗装が剥げて錆ついたような色に、内装は廃材を使ってウッド調にした「オンリーワン」の作品だ。「ジャパンホビーショー2018」にエントリーし、「経済産業省製造産業局長賞」をもらった。この車作りをきっかけに「佐田工務店」というDIYチームを結成。1戸建てのリフォームも請け負うほど、そのDIYセンスが評価されている。

 佐田のDIYの最初の作品はテレビ台。千原ジュニアから貰ったものをウッド調に変えたいと考え、カバーを作ったことから「ハマっちゃって」という。元々、実家が塗装業で小学校の頃から手伝いでペンキを塗っていたそうだ。「英才教育」と苦笑い。それが暴走族の総長だった学生時代にバイクいじりに、今は家具に変わって、物づくりの火が再燃した。相方の清人(40)は「自然な流れだと思う。不良の時代が終わって、工務店やるみたいな。佐田が棟梁でもおかしくない」。

 学生時代から変わらないのは「人とかぶりたくない」こと。流行の髪型も必ず少し、変えていた。「同じものを作るのが嫌い。オンリーワンを心がけてやってます」。出来た作品が「めちゃくちゃカッコいい」と言われる時が幸せだという。相手が喜んでくれることで「満足ですね」。最近は子どもたち相手のワークショップも始めた。今後は「全国を回ってDIYの楽しさをいろんな人に知ってもらいたい」。DIYは「YOURSELF」だから「失敗はない。自分がOKであればそれで完成」と佐田は話した。

 ナビゲーターは黒田博樹氏(43)、VTRナレーションは女優・手塚理美(57)が務める。

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