葵わかな 映画のナレーションに初挑戦 生で見たい動物は小さい「カメレオン」

[ 2019年1月19日 17:39 ]

「劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説」の公開記念舞台あいさつに出席した葵わかな
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 女優の葵わかな(20)が19日、都内の映画館で、「劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説」の公開記念舞台あいさつに出席した。

 葵は初めての映画のナレーションは初挑戦。「ドキュメンタリーなんですけれども、ストーリーがあるので、話しかけるような言葉で親しみをこめた読み方ができるように心がけました」と話した。葵が参考にしたのは2016年から続く、人気テレビ「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」(NHK総合、日曜後7・30〜)の案内役のヒゲじい(声:龍田直樹)のナレーションだというが、「さすがにダジャレは言わなかったです」ときっぱり。そのヒゲじいの声どこからか聞こえてきて、葵のナレーションを「柔らかくて優しい声。感情をこめて伝えられる、あなたはすばらしいナレーターです」と太鼓判を押した。映画の中ではヒゲじいの寒いダジャレに「まさかツッコミをいれることになるとは思わなかった」と苦笑い。

 動物好きの葵はいままで知らなかった野生動物の素顔に興味津々。「ライオンは強くてカッコいいイメージでしたが、成長する途中で、かわいく見える瞬間があって、うちの猫もこういう表情するなと思って」身近に感じられ、血のつながりはないが片腕のない子どもゴリラのドドを優しく見守る仲間たちには「見返りを求めない無償の愛。家ではお手伝いをしたらお小遣いもらえる…とついなってしまいますが、見習わなくては」と感じたと明かした。

 葵が気になる動物は同作で「珍獣」として紹介されている、小さい「カメレオン」。「雨の一粒でブワーッと吹き飛んで行ってしまう…。こんな動物もいるなんて」と驚いた。手の指の爪ほどの大きさで「スタッフさんに聞いたら、ほんととに探すのが大変らしくて。生で見られたらみてみたいです」と話していた。

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2019年1月19日のニュース