キンプリ平野、岩橋の休養発表にコメント「彼がすぐに戻ってこれるように」

[ 2018年10月30日 16:29 ]

映画「ういらぶ。」PRイベントで都内の学校にサプライズ訪問したKing&Princeの平野紫耀
Photo By スポニチ

 King&Princeの平野紫耀(21)が30日、都内で行われた映画「ういらぶ。」(11月9日公開)のPRイベントに出席。冒頭、同じグループでパニック障害の治療に専念するため11月初旬から一定期間休養することを発表した岩橋玄樹(21)について言及した。

 平野は「突然のことでファンのみなさん、スタッフさん、関係者のみなさんにご心配とご迷惑をおかけしました。大変申し訳ありませんでした」と謝罪。続けて「彼は絶対に戻ってくると言ってくれたので、僕たちは彼の病気の状態を理解しつつ、しばらくキンプリ5人で活動しますけど、彼がすぐに戻ってこれるようにその場を保ってあげたい。なので、これからもキンプリと、彼も戻ってくることも応援してくれるとうれしいです」と呼びかけた。

 所属事務所によると、岩橋は幼少期からパニック障害を患っていたが、デビューにより周囲の環境が変わり心身のバランスを保つのが難しくなり休養することに。復帰時期は未定。26日、岩橋はマスコミに向けてFAXで「僕は今回の休養を前向きに捉えています。必ず病を克服し、皆様の前に立てる日を目指して治療に専念します」とコメントしている。

 この日、平野は女優の桜井日奈子(21)とともに主演映画PRのため都内の宝仙学園中学高等学校をサプライズ訪問。2人はマントとかぼちゃのお面で正体を隠していたが、姿を現すと650人の生徒たちは一斉に大歓声をあげ、来校を歓迎した。

 2人は特別講師として「英語」「体育」「国語」の授業を行った。「国語」では、映画の内容にかけて「初恋」をテーマにした俳句を披露。平野は「目の中にハートができた 四歳児」と詠み、「初恋は4歳で、相手は幼稚園の先生だった。その先生は40歳くらいでお母さんレベル。包容力にやられましたね、4歳児ながら」と明かした。星森ゆきも氏による人気マンガが原作で、幼なじみたちのラブストーリーを描く。

 イベントには佐藤祐市監督も参加した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月30日のニュース