真矢ミキの母　心不全で死去、８８歳　８月にブログで思いつづる「今日、母が私を忘れていた」

女優の真矢ミキ
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　女優の真矢ミキ（５４）の母・佐藤雪子さんが２７日、心不全のため死去した。８８歳だった。

　所属事務所によると、故人の遺志により、通夜、告別式は近親者のみで執り行うという。

　真矢は女優業の傍ら、雪子さんの介護を続けていた。今年の８月には自身のブログで「今日、母が私を忘れていた。今年で米寿を迎える母。母の夫、私にとっての父が他界してから約１４年が経つ。あの父が亡くなった夜から、母は少しづつ悲しみを忘れたいのか、現実逃避していった気がする」とつづり「母の人生　母の思うままに　あたたかい日々であってくれたらいいな」との思いを言葉にしていた。