テレ朝社長 新生「報ステ」に「長い目で見て応援して」 徳永アナ加入で「親しみやすくなった」

[ 2018年10月30日 14:51 ]

徳永有美アナウンサー
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 テレビ朝日の角南源五社長(62)が30日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、10月から「報道ステーション」(月〜金曜後9・54)のキャスターに就任した元テレビ朝日でフリーアナウンサーの徳永有美(43)を評価した。

 徳永アナは今月1日からキャスターとして、13年ぶりに同番組に復帰。復帰初日はサブキャスターを務めた同局・小川彩佳アナウンサー(33)の最後の出演となった9月28日の平均視聴率10・4%から1ポイント上昇し、11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で好スタート。その後も、安定した数字を残している。

 番組は、月〜木曜は富川悠太アナウンサー(41)と徳永アナがキャスターを、竹内由恵アナウンサー(32)がスポーツキャスターを務める。金曜は小木逸平アナウンサー(44)と竹内アナがキャスターを、競泳元日本代表の寺川綾さん(33)がスポーツキャスターを担当する。

 角南社長はリニューアルについて「出演者スタッフ、試行錯誤の最中」としたうえで、「徳永キャスター、竹内アナが加わったことで、明るくなり親しみやすくなったのではないかと思う」と変化を指摘。視聴率については「このまま、続けていければ」とした。編成担当の亀山慶二専務(58)が「定着性が必要ですので、じっくり時間をかけていい形に作っていければ」。角南社長も「長い目で見て応援していただければ」とした。

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