渋谷すばる 「関ジャニ∞のジャニ勉」最終収録は7人だけで「大事な場です」

[ 2018年6月25日 18:00 ]

 今年の年末で脱退することを発表した渋谷すばる(36)らメンバー7人が勢揃いしての関西テレビ人気番組「関ジャニ∞のジャニ勉」(水曜深夜0・25、関西ローカル)最終収録が25日、大阪市北区の同局であった。渋谷の最後の出演は7月4日となる。

 同番組は07年5月にスタート。関ジャニ∞メンバーの横山裕(37)、村上信五(36)、丸山隆平(34)、安田章大(33)、錦戸亮(33)、大倉忠義(33)、そして渋谷の7人全員が地元・大阪に帰ってきて、隔週で収録を続けてきた。この日は渋谷が最後の出演となる7月4日分の収録。普段はスタジオにゲストを招き、スタジオにゲストを招いて「ゆずれないこだわり=頑固道」についてトークするのが基本スタイル。だが、今回は番組開始後初めて7人だけでの収録で「関ジャニ∞のジャニ勉 特別編〜あおっぱなでも前向きに元気がでちゃうSP!〜」という特番となった。

 5月で丸11年を迎えた番組557回分で登場した“師匠”“へびおじさん”“たこ焼きマン”など名物キャラクターや名物シーンを振り返り、裏話も飛び出す。VTRや年表を見ながら「俺らのアルバムみたいな感じやん」と錦戸。渋谷も「ハハハ!ちょっとこういうの恥ずかしいな。すげ〜な。おもろ〜」と爆笑の渦。「400回の箱根ロケでは、僕とヤスで山田(丸山&安田のコンビ名)のギャグやったね」と丸山が思い出を語った。

 収録前、渋谷は「最後のスタジオ収録では、ジャニ勉らしく、関ジャニ∞らしくできたらなって思っています。ひとり一人とチューはしたいなと思ってるんですけどねそれぐらいの気持ちで。ありのままの自分を、視聴者の皆さんにも、長年見てもらってきたスタッフの人たちにも届けられたらなって思います」と語っていた。最後は「ジャニ勉はテレビ局の実家感みたいな。僕らが何をお返しできるかっていうような事をずっとさせてもらっていたので。ホントにありがたい、大事な場です」と番組への想いを語った。

続きを表示

2018年6月25日のニュース