西郷どん、愛加那再登場に視聴者歓喜も…つかの間の幸せ「切ない」

[ 2018年6月25日 09:00 ]

愛加那(二階堂ふみ)との再会を喜ぶ吉之助(鈴木亮平)(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第24話が24日に放送された。

 第24話の副題は「地の果てにて」。徳之島に流された吉之助(鈴木亮平)のもとに、愛加那(二階堂ふみ)が二人の幼子を連れてやってくる。愛加那たちと徳之島でつかの間の穏やかな日々を過ごすが、吉之助はさらに沖永良部(おきのえらぶ)島への遠島を命じられる。そこは薩摩からはるか遠く、重罪人だけが流される地の果てだった。しかも、野ざらしの牢(ろう)に入れられるという極めて異例の極刑だった。その牢に酒に酔った謎の男、川口雪篷(石橋蓮司)が現れる…という展開。

 愛加那の再登場にネットでは「愛加那さん徳之島に命がけで来たのが凄い」「子供を抱く吉之助、このときは本当に幸せだったんだね」という声が集まった。だが、家族水入らずの幸福な時間もつかの間、沖永良部島への遠島には「愛加那も子供も可愛そう…」「絶望感が際立ってしまって切ない」などの書き込みが相次いだ。

 松田翔太が演じる慶喜に“芋扱い”された薩摩藩主・島津久光を、青木崇高が熱演。「カリスマの父親と比べられて大変だね」「悔しい思いをうまく表現している」と話題となった。

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