【明日6月5日の「半分、青い。」】第56話 正人とデートも 鈴愛は母が気になり…

[ 2018年6月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第56話の1場面。正人(中村倫也)とのデート中も、鈴愛(永野芽郁)は母・晴のことが気になり…(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は5日、第56話が放送される。

 ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)からレストランの食事券をプレゼントされた晴(松雪泰子)。岐阜に帰る前に行きたいと鈴愛(永野)を誘うが、正人(中村倫也)との約束が決まっていた鈴愛は、仕事だと偽って誘いを断ってしまう。正人とのデート中も晴のことが気になって仕方がない鈴愛は、思い切って母との食事について正人に打ち明ける。2人が急いでレストランに向かうと、晴の向かいには意外な人物が…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】鈴愛と正人が2回目のデート。ドラマは上は1990年。当時、映画の上演案内は新聞か雑誌「ぴあ」を調べるのが定番だった。「ゴーストバスターズ2」(日本公開89年11月)「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」(同89年12月)「ダイ・ハード2」(同90年9月)とハリウッド大作の続編が目白押し。バブル期に大流行したイタリアのデザート「ティラミス」も登場。

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