「ネバーランド」と「鬼滅の刃」ロングポスターが渋谷に登場

[ 2018年6月4日 12:00 ]

東京・渋谷駅地下に掲示される「約束のネバーランド」のポスターの一部(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
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 週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の人気漫画で、ともにアニメ化が発表された「約束のネバーランド」「鬼滅の刃」の“超横長ポスター”が、東京・渋谷駅地下1階の道玄坂ハッピーボードに掲示された。横21.84メートルのストーリー性のあるポスターで、東急田園都市線渋谷駅から道玄坂方面に向かう通路の壁面に貼られ、通行人らを楽しませている。

 作品の象徴的なコマと、文章を連ねる形で構成されたポスターは、右端から見るのと左端から見るのとで、正反対の物語として読めるように作られている。

 「約束のネバーランド」は先週号の同誌で、「鬼滅の刃」はきょう4日発売の最新号でアニメ化が発表されたばかり。どちらもきょう4日、最新の単行本が発売される。「ネバーランド」は9巻、「鬼滅」は11巻となる。

 「ネバーランド」は2016年8月から連載。孤児院で幸せに暮らす子どもたちが“鬼”たちの食糧として育てられていたことを知り、秘かに脱走を企てる。緻密な心理戦が描かれ、人気を呼んでいる。原作は白井カイウ氏、作画は出水ぽすか氏。来年1月にアニメ化される。

 「鬼滅の刃」は16年2月から連載。鬼がはびこる大正時代の日本が舞台で、家族を殺され、妹を鬼にされた主人公が旅に出るアクション漫画。吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏作。アニメ化の詳細は今後、同誌で発表予定。

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