土田晃之、日大・内田前監督は全役職辞任を「理事辞めても金入ってくる」

[ 2018年6月4日 13:12 ]

お笑いタレントの土田晃之
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 お笑いタレントの土田晃之(45)が3日放送のニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」日曜正午)に出演。日大アメリカンフットボール部の選手による悪質な反則問題を巡り、監督を退いた内田正人氏(62)が5月30日付で常務理事職を辞任したことについて、全部の役職を降りるべきとの考えを示した。

 反則問題を巡る日大の対応について「いい加減にしてほしいくらいな感じですけどね。まだ分かってないのかなって感じ」と、あきれ気味に話した土田。本来なら悪質プレーがあった直後に謝罪するべきだったとし「相手の方に対しても、申し訳なかったと散々最初にやっておいて、それでも多分文句は言われるでしょう。でもそこで、何とか収まってたかもしれないのに」と、その動きの遅さを嘆いた。

 また、内田前監督の常務理事辞任にも触れ「この人、調べれば調べるほど、どんだけ役職ついてんだっていうか。一人の人が、こんなにいっぱいいろんなところの偉いポジション取ってていいのかな」と、前監督の肩書の多さを指摘。その上で「別に理事辞めたところで他にも日大のいろんなことやってるから、お金が入ってくる。全部切らなきゃダメ」と話した。

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2018年6月4日のニュース