夏木マリ 2週間で感じた「自然ってありがたいし怖いし素敵だなって」

[ 2018年5月17日 20:05 ]

映画「Vision」完成披露イベントに登壇した夏木マリ
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 夏木マリ(66)が17日、都内で行われた映画「Vision」(監督河瀬直美、6月8日公開)の完成披露イベントに、主演の永瀬正敏(51)、共演の岩田剛典(29)、美波(31)、森山未來(33)、河瀬監督(48)とともに登壇した。

 幻の薬草“Vision”を探し求めて世界中を旅するフランス人エッセイストのジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と、奈良・吉野の山奥で生活をする山守の智(永瀬)が出会い、言葉や文化の壁を越えて心を通わせていく姿を描いた作品。

 人生の回帰を描いた大切な人に会いたくなる愛と絆の物語である同作にちなみ、“会いたい大切な人”を聞かれると、以前、番組で先祖をたどってもらったという夏木は「相当遠い先祖のルンに会いたい。もしかしたら私、フランス人かもしれないっていうルーツのばあちゃんがいて、もしそれが本当だったら1/16でフランス人なんですよ。ボンジュール!」と目を輝かせ、「私の周りの名前もなぜか全部フランス語で付けちゃうんです。日本人なのに」と不思議な縁を感じているようだった。

 さらにジュリエット・ビノシュさんにも会いたいという夏木は「河瀬組は現場では私語厳禁なんですよ。役として会っていて(それ以外)なにも話していないんです…。あんな大女優さんに『どういう人?』って日常会話がしてみたい」と願望を明かした。同じ質問に永瀬は「おじいちゃんと亡くなった弟ですかね。弟は生まれてすぐ亡くなったんですけど、河瀬監督と同い年なんです。そういうこともあって、弟とはしゃべっていないので、弟に会いたいです」としみじみと語った。

 今回、自然と共存しながら森で暮らす女・アキを演じた夏木は「また人ではない役をやらせていただきました」とコメントして会場の笑いを誘い、「奈良の歴史が1000年あるとすれば、アキという人も1000年の歴史があって、山と一体…というか山です!そんな感じの予習をして現場に行きました」とニッコリ。山での撮影は過酷だったそうで「人間、生きているときに自然に生かされたり、自然に励まされたりとか、私は都会の女なので感じていなかったんですけど、2週間、奈良の吉野に寝泊まりしたときに、自然ってありがたいし怖いし素敵だなって、今になっても思う映画です」とアピールした。

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